まぜまぜしてそのままの納豆のフリーズドライにチャレンジ!!

納豆のフリーズドライでおいしい凍結乾燥納豆を作ってみました。
いつもまぜまぜしている食卓の定番。
そのままの状態でフリーズドライ納豆に出来上がるのか、とても楽しみです。

フリーズドライ納豆の栄養と効果を知ろう

フリーズドライに使用する納豆

フリーズドライ納豆は凍結乾燥製法によって作られます。
凍結乾燥製法は乾燥による成分変化がすくないので、そのままの納豆と同じような効果が期待できるのではないかと思います。
フリーズドライで乾燥しておけば長時間の保存が可能となり、とても栄養価が高くて健康に良いことずくめの納豆がいつでも食べられるこれはチャレンジしてみるしかないです。
ナットウには、ビタミンやアミノ酸、カリウム、食物繊維、カルシウム、鉄分などが含まれていて、味だけでなく体も喜ぶ万能食品なのです。
近年はナットウキナーゼというタンパク質分解酵素があることも知られてきました。
体の中の血栓を溶解してくれる作用があるのが特徴です。
夕食後や就寝前に摂取するのが効果的ということでこれは、フリーズドライ納豆をポリポリ食べるのが良いかもしれません

外国の方にもすすめたい日本食 納豆フリーズドライ( Natto:Japanese Freeze-dried )

乾燥前の凍結乾燥納豆

今回のフリーズドライにしてみたシリーズはナットウです。
私たち日本人にとってソウルフードである納豆ですが、しかし、意外や納豆を食さない地域もあったとか。
主には西日本方面らしいですね。
なっとうの特徴は、なんといっても「におい」と「ネバネバ」でしょうか。
これが機械でフリーズドライするとどうなるのでしょうか??

さあ、フリーズドライ納豆を作ってみましょう。
今回も、スーパーで簡単に手に入るもので試してみました。

まずは納豆を容器に移してかき混ぜます。軽く糸がひいてきたくらいでokです。
このへんの混ぜ具合は好みがありそうですね。
あとは凍結乾燥機のトレイに乗せてフリーズドライをしていきます。
試料によって仕込みの大変さが違いますが、これはラクラク。混ぜて入れるだけですからね。
今回は自動運転でフリーズドライをしてみました。

完成フリーズドライ納豆

フリーズドライが完成しているみたいなので機械を停止し扉を開きました。
ナットウのとても良いにおい漂ってきます。
わたしは幼少のころから納豆大好きなので何の苦もないのですが、なっとうが好きではない方からすると刺激的なにおいかもしれません。
そのくらい乾燥室の中は納豆のにおいでいっぱいです。
...さあ、取り出してみましょう。
見た目は納豆そのままって感じですが、乾燥しているので干からびた感じ。

フリーズドライ納豆

少しずつ水を浸していくと普通のなっとうに!、ちょっと多めにいれてしまいビチャビチャになってしまいました。
ちゃんと戻るんですよ~
ご飯に納豆で食べてみたら最高でした。

水でもどしたフリーズドライ納豆

発酵食品ですが賞味期限はあまり長くはない納豆なのでこれで長期保存が可能に!!。
いつでも食べられますね
ただ食べるだけでなく色々な料理にサッと使えるようになります。
チャーハンにフリーズドライ納豆を振りかければ納豆チャーハン。
その他にも、ナットウカレー、納豆トースト、キムチなっとう、ナットウパスタなどきりがないくらいレシピがありそうですね。
フリーズドライおつまみ納豆なんかも美味しそうですね~
完成したものをで粉にすれば、フリーズドライ納豆粉末が出来るのではないかと、ふりかけ気分でいろいろと利用できそうです。
だいぶフリーズドライにも慣れてきたかな?

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